介護施設や老人福祉施設への防犯カメラ設置工事
不審者の侵入防止、利用者の無断外出監視の為の防犯カメラ
不審者の侵入防止という一般的な目的以外に、介護施設や老人福祉施設では入居者の徘徊や無断外出を防止するという目的もあります。
福祉施設での防犯監視体制
- 不審者の侵入防止
正面玄関及び通用口へ防犯カメラ設置をします。 - 入居者の無断外出の防止
人感センサー、ビームセンサーを出入り口に設置し、センサーからの信号を受けて職員室のアラーム、回転灯を作動させ予期せぬ外出者を即座に検知します。
または出入り口にタグ受信機を、利用者にはタグを持っていただくか服にタグを縫い付けておき、タグを持った方が出入り口に近づくとアラームが鳴るという商品もあります。 - ロビー、廊下、階段への監視カメラの設置
利用者の転倒事故等があった時に検証できます。原因の解明、対策に役立ちます。
また夜間など、職員数が少ない時間帯は職員の代わりの目として機能します。 - 駐車場・駐輪場
車上荒らしや車両盗難の防止に役立ちます - 場合によっては居室へも監視カメラを設置
痴呆症患者の居室などはご家族の許可を得て監視カメラを設置する場合もあります。